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昆虫の眼がスゴイ!トンボやカマキリなどの昆虫には外の世界がどう見える?

トンボの大きな目を間近に見たことがありますか。昆虫の仲間は、小さな目(個眼)が集まった複眼という目をもっています。 この複眼で見える世界がなかなかスゴイんです!

昆虫の眼、複眼は一瞬の変化をキャッチできるのです!

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トンボやカマキリは複眼ですばやく動きをキャッチ!

トンボは50000個もの個眼(こがん)が集まり、

1対(ふたつ)の複眼を持っているんです。

 

ところが、ハチやハエの視力ってすごく悪いんですよ、

人間の視力を1,0だとすると なんと0,01~0,02しかないそうですよ。

 

人の世界の視力で言えばもうほとんど何も見えない状態です。

ではどんな状態に見えているのでしょうか?

昆虫の眼にはハッキリ物が見えていない⁉

どうも昆虫の目には、モノがはっきりと見えているのではないようです。

電光スクリーンに景色が高速で流れていくように見えているそうなんです。

そんな見え方でもハエやハチは、敵から上手く逃げたり、

獲物をすばやく捕まえたりできます。 そこが複眼のすごいところです。  

 

複眼なら前後、左右、上下、全ての方向を同時に見ることができるんです。

また昆虫の複眼は、一瞬の変化でも、のがさづにキャッチできるのです。

人はモノを見ると動いて見えるんですが、ハエの目には、1枚づつ画像が切り替わるように見えるそうです。

トンボの複眼は一瞬の動きの変化をキャッチ!

トンボは大きな複眼の間に3つの小さな単眼をもっています。

単眼ではモノの形はわからないそうです、

その代わり、明るいか暗いかを複眼よりも素早く脳に伝えることができるんです。

 

複眼でいま見えているのが空なのか地面なのかが、

すぐにわかるので、自分の置かれている姿勢を素早く理解することができます。

 

それに加えて、3つの単眼が感じる明るさを比べることで、

自分が今どう動いているのかがわかるんです。

 

人では考えられないような見え方ですね。

カマキリの目はどんな見え方?

 カマキリは複眼が大きく前後、左右、どこでも見ることができるんです。

 

アゲハはヒトに見えない色も見える⁉

アゲハ蝶

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ヒトの目は、光を赤、緑、青の3色に分けて感じ、

それを合わせて色々な色を見ています。

ところが昆虫は、人間には感じられない色まで見分けることができるんです。

例えばアゲハは6種類の色の情報を感じることがきるんです。

なにかというと、ヒトと同じ赤、緑、青、の3色の他に紫外線も見えるんです。

 

これはスゴイことです! 蝶は花を見ると真ん中の「みつ」もハッキリと見えるそうです

 

 

その他の昆虫の「眼」

◇オオクワガタ

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オオクワガタ「昆虫目クワガタムシ科」 クワガタの複眼はくぼみに収まり、

頭の両側に離れて付いています。

個眼の境目がはっきり見えないので単眼のように見えます。

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◇ウシアブ

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ウシアブ「ハエ目アブ科」 アブは頭のほとんどが複眼です、光が反射してキレイな色にみえます。 単眼は無くなっています。成虫は家畜などの血を吸います。

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ゲンジボタル

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ほたる光「昆虫目ホタル科」 個眼は2500個ほどで、トンボなどよりずっと少ないんですが、1つの個眼が大きいんです。 仲間が出す光の色を特によく感じるようになっています。

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◇シロスジカミキリ

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カミキリ「昆虫目カミキリ科」 長い触角の付け根の下に大きな複眼があります。 シロスジカミキリは夜に活動するので複眼が大きく発達しているんです。

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昆虫の眼は複眼というヒトとは全然違う眼を持っているんですね、

眼の形や配置は、どんな食べ物をどのようにたべているのか、

どんな敵からどのように身を守っているのかに関係があるようです。

まとめ

昆虫には外の世界がどのように見えるのか、

不思議な昆虫の眼についてご紹介してきました。    

複眼という人間にはない、眼をもっていて

不思議な見え方をすることが分かりました。